2016年12月26日

瞑想や座禅による精神統一の仕方、悟りを開くやり方とその条件

結果と経過の矛盾と瞑想・座禅がうまくいかない原因


気功にしても座禅や瞑想にしてもヨーガにしても、共通するものがあります。

それは心身のリラックスです。

心身のリラックス、もっといえば脳の緩みなくして、どんな手法にしても深い変性意識に入ることは難しいのです。

精神統一も無理ですし、真理到達や悟りを開く事など夢物語となります。

座禅や瞑想を脳を緩めるためにやっている人もいますが、脳が緩まる前に脳が緩んでいないから瞑想や座禅がうまくいかないという変化な結果に終わっています。

過大なストレスに否が応でも襲われる毎日

私たちは日常から、リラックスとは程遠い世界で生きています。


  • 仕事のプレッシャーとストレス
  • 精神的な悩み
  • 仕事の精神的、肉体的疲労
  • 勉強疲れ
  • 人間関係の悩みとストレス
  • 満員電車や渋滞での通勤通学ストレス
  • 親からの小言
  • 将来へのプレッシャーと不安
  • 死への恐怖や病気
  • 恋愛失敗と結婚破綻
  • ……

なんと私たちは苦悩とストレスに満ち溢れているでしょう。

仕事が順調にいっている人でさえ、プレッシャーやストレスとは無縁ではありません。

安心感はこの世には存在しないかのようです。

だからこそ、私たちは内的なものに強く惹かれるのでしょう。

  • リラックス
  • 心の平穏
  • 落ち着き
  • 解放感
  • 達観
  • メンタルタフネス
  • 割り切り能力
  • ・・・・

そのツールが瞑想や座禅や気功などで、多くの人がそれを活用して精神統一とリラクゼーション効果と精神を鍛えて生きるエネルギーを得ようとしています。

必要な人に必要な効果が発揮されない瞑想や座禅の効果

しかし、ストレスがあり体も心が硬い状態で瞑想や座禅をやっても、短期間で解きほぐせるほど修行は甘くありません。


ですから、瞑想や座禅の挫折者はとても多いことも事実です。

最初は無に近い経験を味わって気持ちが洗われた人も、次第に雑念に支配されていきます。

慣れてしまい新鮮な気持ちがなくなってしまうからです。

瞑想や座禅の効果を積み上げていくことは難しい

結論から言えば、どんなに苦悩やストレスがあっても、強い深い覚醒瞑想トランス状態に入ることで、安らぎを得られます

ストレスもなくなっていく、さらには違う光景が見ることができ、苦悩が苦悩ではなくなっていく。

さらには突き抜けた強い自分になれるのです。

これ以外にも目的は様々ありますが、多くの人は精神統一と精神を鍛える目的で、座禅や瞑想を行なっていると思います。

しかし、それを追い求めたい人に限って、体がリラックスとは程遠いところにありますし、追い求める意識が強くなると、どんどん遠のいていしまうのです。

これではどんなに頑張っても逆に力が入り、理想の瞑想状態に入れません。

ここから抜け出せないと一生をかけても、瞑想や座禅の効果はこれっぽっちもならないのです。

究極のリラックス効果と脳内麻薬に包まれた多幸感が必要

そこに瞑想の難しさがあります。

気功もレイキも自律訓練法にしてもそうなのです。

座禅瞑想やヴィパッサナー瞑想も超越瞑想も内観もそうです。

各々の追い求めたい目的=真理にたどり着くのは、いつだってリラックスを超えたリラックスを味わった人だけなのです。

お釈迦様も肩の力、全身の力が抜けた時に悟りを開きました。

古来からの高僧も、修行の果てに肩の力が抜け、煩悩から開放されたのです。

この世知辛い世の中で、特別精神的な修行を積んでいない人がいきなり真理にたどり着くことは、こうまでも大変なのです。

究極のリラックスだけでも悟りを開けるわけではありませんが、求める心が一番まずいのです。


脳に結果を体感させてから瞑想を始めさせる誰でも成功できるやり方


どなたかがブログで書かれてありましたが、従来の瞑想法が加算の瞑想法ならば、このブログで度々紹介している岩波先生の瞑想トランス法は、逆算の瞑想法です。

先に脳みそに強烈な特殊な体感を条件付ける(結果を味合わせる)ことで、理想的な瞑想に至る脳みそに変えていく、これが岩波先生の脳覚醒誘導技術です。

これは理論上の話ではなく、本当に可能なのです。

私のような雑念生臭坊主でもありえました。

そうなりますと、私が一日目の夜体験した、強烈な変性意識状態である覚醒瞑想トランス状態にすぐ入れるようになります。

私にとって革命でした。

皆様にとっても常識が覆る覚醒体験となるでしょう

それを言い切れてしまうほど、岩波先生の誘導瞑想法は次元が違う圧倒的な威力を与えてくれるのです。

座禅や瞑想や気功がライフワークとなっている人は先生の誘導技術を受けないままでいることは、ご自分の脳をゴミ箱に捨てるようなものかもしれません。

0m地点から始める瞑想と頂上近くから始まる瞑想法の違い

もう一つ、脳は感覚を決して忘れません

どんどん積み重なっていくのです。

ですので、先に瞑想に一番理想的な感覚を脳が知ることで、もっと先に進めるのです。

普通に瞑想をしている人が、富士山の六合目に海抜0メートル地点から悪戦苦闘して登っているのに、いきなり頂上近くまでヘリコプターで運んでくれる、と書けばわかりやすいでしょうか。

そのヘリコプターを岩波先生が開発しました

まだライト兄弟しか飛行していない時代にと言えば、どれだけ岩波氏の獲得している瞑想誘導技術が高いかわかるでしょう。

すごいとしか言えないほど画期的な技術です。

瞑想や座禅の効果的なやり方と条件

とはいえ、岩波先生の覚醒瞑想トランス誘導技術も、体の緩みがあればあるほどいいのです。

そのための特別なストレッチや呼吸法も教えてくれます。

それをやればやるほど、いつでも強烈な瞑想体験が自分の脳から引き出せるようになるのです。

瞑想、気功、自律訓練法、自己催眠、たくさんの方法がある中で共通していること、これを念頭に置いて精進していけば、より進歩を実感できるでしょう。

せっかくの瞑想をストレス源にしてはいけません

最近のお坊さんもストレスが溜まっていますので、なかなか緩むことができていません(笑)。

ですから、どれだけ瞑想と程遠いところに我々坊主はいるのか、だから、うまくいかないのも理由があるのです。

ストレスといえば、私も瞑想がうまくいかない時、瞑想自体がストレス発生源でした。

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うまく行くときはほんの数%なのに、うまくいかないときが残りをしめる。

やればやるほど苦痛でした。

私と同じ苦しみを味わっている迷える坊主はどれだけいるでしょうか?


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posted by 寺島サンガ(中川瑞龍 at 19:32 | Comment(0) | 座禅瞑想坊主の自己紹介
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