2018年09月13日

瞑想トランス状態に入れば心の悩みが解決していく

生きていれば、多くの難問の前に私達は苦しめられます。
うつ病、社会不安障害、出社拒否症、トラウマ、アダルトチルドレン、パニック障害、強迫性障害、神経症、自律神経失調症など山程症状があります。

これを治すためにカウンセリングや薬物療法や認知行動療法などがありますが、瞑想こそが非常に効果的です。
瞑想をやり、深い瞑想トランス状態に入ると、心をクリアにできます。
抑圧がなくなり、気負いもなくなり、心が落ち着きを取り戻します。
そして、気づけなかった解決方法を発見したり、過去へのとらわれが解消していき、とても生きやすくなっていきます。

瞑想トランス状態は、自動的に心を浄化してくれるため、心の悩みの解決にはうってつけです。

人間が悩むのは、過去に囚われ、執着がひどくなるから悩むのです。
悩みが悩みを引き寄せ、いつもとらわれています。
過去のつらい出来事が、脳裏に刻まれているため、何をやるにしてもフラッシュバックして、幸せな生き方ができません。


しかし、瞑想トランス状態に入ると、トラウマが潜んでいる心の底にまで意識が届きます。
光が届くから、トラウマへの囚われ、執着が減っていきます。
そして過去から自由に解放されるのです。


ただし、中途半端な瞑想で、『瞑想の魔境』に入るケースがあります。
それはこちらをよく読んで注意して下さい。

瞑想トランス状態は、無意識の苦しみの元凶を、顕在意識化させて、自分を説得できる状態です。
あれだけ自分で説得できずにコントロール不能なまま暴走させていた自分の心が制御できるのです。
そして、悩みを受け入れることができます。
執着も減っていき、とらわれなくなるため、心が自由になります。

弱さや障害が減るため、その分自分が強くなっていきます。
自己肯定の感情がむくむくと出てくるでしょう。
カウンセリングや認知行動療法では難しい、自己説得が可能になるのです。

普通のレベルの瞑想状態そのものでは心の悩みに深い次元で解決することは難しいのですが、瞑想トランス状態ほどの次元の違う深さに入ると、勝手に自浄作用が働くことがすごいです。
瞑想にはこんな可能性もあります。

posted by 寺島サンガ(中川瑞龍 at 18:13 | Comment(0) | 覚醒瞑想トランス体験のえらい効果
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