2018年08月01日

瞑想が覚醒する絶対条件 瞑想、座禅から最高の効果を引き出す方法

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瞑想や座禅がうまくいく方法は、己が絶対的な受動性になって、己の感覚、リズムに完全に身を委ねている状況になればいいと前回のブログ(座禅瞑想を最高に効果的にする方法とコツ)で書きました。

しかし、絶対的な受動性は説明されてそれが必要だと理解しても、実際になることはとてもむずかしいことは皆さんも、瞑想、座禅等のキャリアがある人なら身にしみていると思います。
人間は、「瞑想をする」という能動的な意志と思考ある以上、絶対的受動性と相反することになり、そこに矛盾が生じて、心が雑念や焦りやジレンマに支配されるのです。

感覚にすべてを委ねることは最初から無理で、なおさら社会生活を送って理性を使ってしまっている人は困難です。
瞑想に深く入る方法を知識では知っているのに、どうしてもできないジレンマがとても苦しいものです。
私も瞑想や精神世界の知識だけが肥大化していって、にっちもさっちも行かなくなりました。

では、どうしたら絶対的な受け身(感受性オンリー)になれるのでしょうか?
それは、「〜するぞ」「〜になってやる」「〜してやる」という能動的な思考と行動を、徹底的に疲れ果てるまでやることです。

その思考と行動を使い果たすまで、そちらにエネルギーを注入してください。
その時、受け身になろう、感じようということにエネルギーを使わないほうがいいです。
あくまで、自分の意志と力と行動で、究極の瞑想状態の効果を掴み取ってやると、徹底的に能動的に結果を追い求めてください。


自分にできうるすべてをやり尽くして下さい。
そして、もう自分の意志でできることはないと思えるまでエネルギーを使ってください。
どんな努力でもこれ以上先に進めない、疲れてどうしようもなくなるまで。
そこまで追い込んだ先に、奇跡的な体感が待っています。

あなたはその行為の無駄を全身全霊感じ取っているはずです。
これだけエネルギーを注入したのに、何の見返りもないことに気づき、その時初めて、全身の力が抜けて、もうどうでもよくなります。
もうどうにでもなれ、後は野となれ山となれという心境に達した時、絶対的な受動性が出てくるでしょう。


私もその過程を経て、はじめて力が抜ける事の素晴らしさ、感覚に対して絶対的受け身になり、神秘的としか言いようがない究極の瞑想状態に入ったことがありました。
もう私にはやれることがないと思い知ったときから、一気に展望が開けます。
もうやることは一つで、定まっています。
ただ受け入れ、ひたすら受け身に慣れる状態しか、もう残された道はありません。

そこに知恵とか理性での努力は入り込まず、全身全霊感覚に身を任せるしかない理想の状態に入っています。
この時に呼吸法でもいい、座禅でもいい、ヨガのポーズでもいいのでやり続けると、瞑想状態が覚醒していきます。
あなたが覚醒していきます。
天国のような感覚に身も心も包まれます。

努力をしてもその努力が全て水の泡だと悟ることが、無努力で見返りを求めず結果も気にせず、最高の成果をあげられるのです。
先人の達人の誰もが、無駄な努力を経て、究極の瞑想状態へと入り、悟りへとつながっていったのです。

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posted by 寺島サンガ at 09:31 | Comment(0) | 座禅瞑想を極める方法
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